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クワイエット・プレイスのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2018年に公開されたホラー映画です。監督はジョン クラシンスキーさんです。
劇場版シリーズの第1作品目になります。ジョン クラシンスキーさんが学生時代にたくさんのホラー映画をみてきて、そこから制作された作品となっています。根源的な恐怖を忠実に再現していることが評価されて、全世界で大ヒットしました。興行収入は3億4000万ドルを突破しており、日本でもヒットした作品となっています。

【感想】
最初からかなり静かで、見ている側も緊張感が漂いました。またホラー映画なのでびくびくしちゃいますね。音のない世界を再現し、さらに視聴者に内容を伝えるのは非常に難しいことだと思いますが、本作品はしっかりと表現されていると思いました。

【あらすじ】
地球はクリーチャーと呼ばれる地球外生命体によって支配され、音に反応して襲ってきていた。そんな中アボット一家は、父のリー アボット、母のイヴリン アボット、長女のリーガン アボット、長男のマーカス アボット、次男のボー アボットの5人で手話を用いりながら静かな生活を送っていた。しかしボーはおもちゃが気になってしまい、音を出し、家族の目の前でクリーチャーに殺された。それから1年後、アボット家はなお静かな生活を送っていた。ある日、家でリーガンとマーカスがサイコロで遊んでいるときに興奮した勢いでランタンを倒してしまい、急いで火を消して様子をうかがったが、クリーチャーが現れることはなかった。リーは将来を見据えてマーカスを無理やり連れて外出することにした。それに不服だったリーガンは黙って外出した。リーはマーカスと帰路についているとき、謎の老人と出会い、老人はいきなり大声を出して目の前でクリーチャーに襲われた。一方家で待っているイヴリンは妊娠しており、破水かつくぎで足を怪我した痛みから少し声を出してしまい、近くまでクリーチャーが迫っていた。家の近くまできたリーとマーカスは異常事態に気付き、マーカスは母親を助けるために花火で大きな音を出すことにした。果たして家族は無事に生還できるのか。

【出演者】
・ジョン クラシンスキー(声:星野貴紀)
・エミリー ブラント(声:園崎未恵)
・ミリセント シモンズ(声:)
・ノア ジュープ(声:宇山玲加)
・ケイド ウッドワード(声:)
・レオン ラッサム(声:)
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