世界を変えなかった不確かな罪の作品情報・感想・評価

世界を変えなかった不確かな罪2017年製作の映画)

上映日:2017年12月09日

製作国:

上映時間:101分

3.6

あらすじ

『世界を変えなかった不確かな罪』に投稿された感想・評価

SANKOU

SANKOUの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

タイトルにある「不確かな罪」という言葉がとても大きな意味を持っていた。
悪意によって危険にさらされている人間を助けられなかった者は、果たして罪に荷担したことになるのだろうか。
返礼品を扱う工場でアル…

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【じぇれのレビュー】

2017/12/10

よかれと思って行ったことが結果的に他者を傷つけることはよくあります。そして、善意が強い人ほど、大きな罪悪感を抱え込みがちです。本作は、そんな罪悪感と向…

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このレビューはネタバレを含みます

【2回目鑑賞後の感想】
私は今まで、事件・事故には同情あるいは共感出来る部分もある「加害者」は居ても、善意からの行為で法では裁かれない「不確かな罪」という存在について考えたことが無かった。故に本作で…

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指

指の感想・評価

3.8

世界を変えられなくても
私が見ている世界の景色は変えられる。

多様性じゃなくて
物事を色んな角度から見せてくれる。

善意から起こる悲劇とその先。

罪悪感って昔のことでも
本当に引きずるくらいの…

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誰かを完全に理解するって、絶対できなくて。それが現実だし、こういう人かなって思えば、大概は違ったりするものだし。だから、映画の登場人物を完全に理解できるような作品って不誠実なのかもしれない。また、現…

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kazue

kazueの感想・評価

3.5
淡々と進むので気持ちが油断した。
現実と回想をしながら話が進むので
現実を取りこぼしたシーン多しで
1回じゃ回収しきれないモヤモヤが残った
mmm

mmmの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

舞台挨拶から、見落としていたシーンに気づいたり、細かい演出がおおい。

安中市の工場が風景を支配しており、罪悪感や虐待やら何かに支配されている人々が描かれていく。

ロケ地を撮ることの難しさを監督が…

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すGO

すGOの感想・評価

4.3
「誰かの花」より、こちらの方が好きだな。手放しでほめたいところが3つある。カフカの城のようなロケ地、誰もが誰かにとって価値がある存在であるという救済、生きよ!という内なる声。

端々の演出、悪くないしクライマックスであろう処は大いにグッときた。

が、ドラマそもそものキッカケが浅過ぎるまま進行するので微妙なモヤが残る、良くない意味で。

つうか、ラス前の社員おじさんは出すべ…

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pqs

pqsの感想・評価

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この曲めっちゃ好きだったから嬉しい
「サマータイム」覚えたよ私も
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