ヤン・イクチュン、菅田将暉とてもいい。個人的には菅田将暉の中では(全部見たわけじゃないけど)ベストアクトでは。ボクシングってもうほとんど拳と汗と血を交えた男たちの(勿論、女性のボクシングもありますが…
>>続きを読むヤン・イクチュン氏が大好きで…。
イクチュン氏の哀しげな瞳の中に…。
負けたくないと思う強さと…優しく笑う切なさが…映っているように見えて。
ただただ強くなりたかったんだと思う。
ラストの試合が涙で…
前編では菅田将暉が印象的だったが後編ではヤンイクチュンが印象的。
ただ、最期が好きで無い。 ボクはここにいる。愛して欲しい。と言うバリカンの気持ちは切ないが、あの終わり方には納得いかない。
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前編は本当に興奮冷めやらぬ展開、後編は本当に胸が震える展開と、映画としての完成度は極めて高く、満足度も最高点に近い。
ダブル主演ながら、新次のほうがずっと際立つ展開が多い気がしていたが、全編を通し…
このレビューはネタバレを含みます
23年 88本(劇場65本)
『僕はここにいる。ちゃんとここにいる。だから、愛してほしい。』
前篇と対になり後篇はバリカン健二の物語。
賛否両論必至のあのラストは心に重くのしかかった。
新宿新…
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