このレビューはネタバレを含みます
エロティシズムブルースだけは全く琴線に触れなかった。。
高校生の鬱屈したモヤモヤを怪しい雑誌のセックス島があるという情報だけを頼りになけなしの金を握りしめ、男子校に通う3人組がそれぞれの道を突き進…
渡辺大知見たさに。
男子高生かわいいなあ。
男子校設定なのもいい。
頭の中アノコトしかなくて、
でも友情や将来や家族のことが少し大人な目で見えるようになってくる。
私的には堀ちえみの息子が可愛く…
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サブカルインキャ野郎にはめっちゃ刺さると思う。俺はめっちゃ好き。
序盤は特に展開はのんびり。でもサブカル煮詰め野朗の解像度高いから、心情や妄想とかも結構あるあるを見せられているようで退屈しない。
…
みうらじゅん氏の原作は、自己青春こじらせ物語なので、特に盛り上がりも無い原作である。映像化は難しかったに違いないが、そこを田口トモロヲが、意外にオーソドックスな演出で、爽やかに描いた作品。
主演の…
作品としては全然面白くない、
ただのサブカル風吹かせているボーイズ&ガールズがキャーキャー言いそうな「銀杏BOYZ」の峯田和伸と「くるり」の岸田繁が客寄せパンダ。
なのだが、当時10代の渡辺大知が…
1974年の文化系高校生の葛藤を描く映画。1974年時点ですでにステレオタイプのスクールカーストが確立されていたことが学べる。まだ高校全共闘から5年も経っていない。峯田に渡辺が「全共闘だったってほん…
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