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オーメン/オーメン666のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)
3.8
6月6日午前6時、アメリカ人の若き外交官ロバート・ソーン(リーヴ・シュライバー)は、ローマの病院で妻ケイト(ジュリア・スタイルズ)が産んだ赤ん坊が死亡したことを聞かされる。
ショックに打ちのめされたロバートには、二度と子供が産めない体になってしまったケイトに、その非情な事実を告げることは出来なかった。
すると、病院の神父が、出産中に命を落としたある母親の赤ん坊を差し出し、その子を引き取るよう勧めてくる。
ロバートはその経緯をケイトに明かさぬまま、二人の子供として育てることにする。その子の名はダミアン(シーマス・デイビー・フィッツパトリック)。幸せに育てられる……はずだったが、やがて“不吉な前兆”が起こる。
ダミアンの前で凄惨な自殺を遂げた家政婦、ロバーツに警告を発するブレナン神父(ピート・スポティスウッド)の謎の死など。やがて邪悪な影は母親ケイトにも迫っていた!
果たして“666”の刻印を持つ悪魔の復活は真実なのか?
オカルトホラー「オーメン」のリメイク版。
オリジナル版を、未見で観たけど、ダミアンが次第に「悪魔の子」の本性を見せていくのが「エスター」などに比べると怖さが足りないけど、「家政婦公開首吊り首チョンパあり」「神父避雷針串刺し」などのショッキングシーンはより現代的にパワーアップしているので、「オーメン」初心者には満足出来るオカルトホラー映画。
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