2000年以降のベロッキオ作品の中では(と言うかそれ以前のものは『肉体の悪魔』と『ポケットの中の握り拳』以外観るのが非常に困難だから分からんけど)誤解を恐れずに書けばかなり「分かり易い」。そしてノス…
>>続きを読むイタリア映画祭2017にて鑑賞(4本目)
主演はヴァレリオ・マスタンドレア。マッシモ・グラメッリーニの自伝小説を名匠マルコ・ベロッキオ監督が映像化。幼くして母親を亡くした少年がその悲しみを癒せぬまま…
己の芸術鑑賞態度が試されまくる抽象的描写の嵐。いちいちシンボリズム。自分はどうしてもその手の感性がないんでタダタダキツいばかりだった。ヒューマンドラマとして観たところで話がユルユル(結局そのせいで乗…
>>続きを読む(c) Simone Martinetto