トリュフォーの自伝的な作品群「アントワーヌ・ドワネル」ものの最終作。
ドワネルものの4作品(『アントワーヌとコレット』も入れると5作品)のみならず、『アメリカの夜』、『恋のエチュード』の引用から成…
無事逃げ去る事に成功したコレット&クリスティーヌのアンチドワネルクラブ結成と新たなる犠牲者サビーヌ、それぞれの恋路が軽妙に絡み合い、渦中の張本人である愛すべきバカの冒険を振り返るファンサービス。
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アントワーヌ・ドワネルものもついに最終章。1~4作品目の回想シーンが多く、とてもエモい。
「妻も子供も妹も乳母も看護婦も欲しい人よ。子供時代の不幸の償いを女に求めるなんて。」
というセリフと
「逃…
アントワーヌドワネルの冒険第五部、最終章。作家として成功したアントワーヌ。フランス初の協議離婚により、妻クリスティーヌとの離婚が成立。しかし既に彼には、レコード屋の娘、サビーヌという恋人がいた。
音…
アントワーヌ・ドワネルシリーズの完結編。これでシリーズ全編を見終わったのですが、『北の国から』で純と蛍の成長を見守ったのと似た感情が沸き起こりますね。
「妻も愛人も乳母も妹も看護婦も欲しい人よ。子供…