"目覚めた時に、いつも扉が閉まる気配がする"
あまりにもインターステラーしていてインターステラーが大好きな私は心が震えました
あらすじからの想像をとても良い意味で大きく裏切る壮大な「愛」のお話
郊外の家で暮らす二人のカップルC(男)とM(女)、ある日Cが交通事故で命を落とすのですが、運ばれた先の病院でムクリと起き上がり、真っ白なシーツを被っただけの「ゴースト」として、かつて自分が暮らした家で自分不在の生活を見守ります
ここからの展開が私の予想を大きく裏切るものでした、ラブストーリーというより壮大なSF作品ですね
Cがゴーストとなってからはほとんど台詞もなく静かに話が進んでいきます、途中ビクッとなっちゃうのはお約束
Mがパイにがっつくシーンの長回しとラストシーンからのエンドロールがとてもとても素晴らしかったです
ツイッターで情報を得て以来日本での公開が決まる前からずーっと気になっていたのです、観に行けて良かったなと心から思える一本でした…！！
とにかくインターステラー好きな人は絶対に絶対に見ておくれ、そもそも役者さんがインターステラーだし(声がドチャクソ特徴的なのですぐに気が付きます)、音楽もインターステラーを彷彿とさせるし、そして「ゴースト」、この壮大な物語が行き着く先、、、とにかくそこかしこにインターステラーがあるんだよ！！！！！！笑
ところで最初のイチャイチャシーンめっっっちゃ生々しくてア〜〜〜そうそう大体こんな感じで始まるよねって思いながら見てました、いや始まらなかったけど、むしろめっちゃ事後感漂わせておきながらまたするんかいとか思ってしまったのですがいやらしい要素は一ミリもない美しい映画です、ア〜〜〜〜〜とにかく良かった、良かったです…
