最初タイトルが意味不明でまったく期待していなかったけど、最後の最後に救われた、、、
内容は戦争によって精神を蝕まれてしまった主人公が、現実と妄想の区別がつかなくなるというストーリーです。
現実と妄想の世界を行ききする展開で途中までストーリーを理解するのが困難ですが、ラストに近づくにつれてすべてがつながっていきます。
この映画のテーマは「家族愛」ですが、つらい戦争体験でそれがゆがんでいく、、、でも最後の最後でその愛に救われるシーンは本当に感動させられます。
息子ジョナサン役の「チャーリー・ショットウェル」の演技がすばらしかった、、、
ちなみに「マン・ダウン」とは敵に味方がやられたときに使う言葉で、タイトルになっているほど作中で重要な意味を持ちます。