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サラエヴォの銃声のYAJのレビュー・感想・評価

サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)
3.0
(緊急事態宣言下、落穂拾い鑑賞)

 確かに、1914年のバルカン半島のサラエヴォでの銃声は後の世界に大きな波紋を拡げた。その状況を模したかのような現代のサラエヴォで発せられた銃声は、いったい何を意味していたのだろうか?

 「7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字を持つ、1つの国家」、このあたりの歴史、地理、民族的背景をもう一度よく復讐しようと思った。

 この地域にまつわる作品、Danis Tanovic監督作品など、もう少し観てみないとな。
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