RereYo

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのRereYoのレビュー・感想・評価

3.8
いやぁ、またしても考えさせられた…
それを期待して観たのだけど

主人公が家族に内緒でコッソリ会っている男の子(バリー・コーガン)が絶妙な顔つきと動きで凄い

何度も「実は存在して無いのでは?」と思ったけど…

終始重苦しいけど、映像や音も素晴らしい

木々の葉が映る窓越しのシーン、危機感や不安感をあおる画角や配置、逆に危機感迫る内容の会話では無いところでの危機感のある音楽が染みたり煽られる

最後の選択は「自分じゃ無いんや!」と個人的に驚いたわ…
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