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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのshowtimeのレビュー・感想・評価

3.5
なぜやったのか

これまた、ギリシャの神話的なお話が題材になっており、なかなか馴染みのない私にとっては難しいお話だった。

ただ、人間の心の奥に棲む憎しみみたいなのがどんどんと現れて、相手に復讐するという映画らしいお話というか、とても芸術的な題材だったのかな?

概念みたいなのを映像に落とし込むというか

この奇妙さとか、神話的なゴッドアイショットを取り入れるあたりは流石だし、シーン毎に気持ちの悪いカットと効果音で、こんなにも日常が気味の悪い風に仕上がるとは。

この、マーティンの顔に変化なくて、終始気持ち悪かったな…

最後のシーンのポテトにケチャップは家族の憎悪やボブの血を意味してるのか。
表情といいとても良かった。

ただハッキリとはしない部分であったり分かりにくい場面は多めなので、退屈してしまうのも否めなかった、、、
一番は結局なんで?そんなことできるん?ってのが一番。笑

チェケラ〜
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