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ドラゴン・タトゥーの女のkekqのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
2.9
設定の濃密さ、ビジュアルのかっこよさ、過激で異常な暴力の応酬、美しくシャープな映像…、魅力的な要素はいくらでもあるのに不思議なほどダルダルになるのがある時期を境にしたデビッド・フィンチャー作品という印象。110分くらいにまとめて欲しいといつも思います。

主人公ふたりが初めて性的に絡むシーンの、女性側の迷いのなさすぎるアプローチは濡れ場史上屈指の衝撃。あんな「まあまあやっとけやっとけ」的なノリで成立するんですね。
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