ずっと気になっていたので観賞。
グロいのには耐性があるが、劇中劇の首すっぱん、血しぶき、生首での自慰…まではいけてもその目玉を穿り出して食べるっていうのは無理だった。
そのシーンがあまりに強烈すぎて、噂のラストシーンは残念ながら霞んでしまった。
ストーリー導入〜中盤は興味深く観ることができたがそこから失速してしまった感がある…ものの、どこか独特な雰囲気が終始漂っていてなぜか嫌いになれない。兄弟の絆がクローズアップされていたのは意外だが良かったし、どこかを上手いことひねることができていれば全編とても衝撃的で面白い作品に仕上がったのだは…?と思わなくもない。
この作品を見ることができたのだし、アリアスター監督作品も見ることができるのでは…?と妙な自信が湧いてきてしまった。