原美術館にて鑑賞。
正直全く内容分かってなかったけど、後のトークショーで美術手帖の編集長さんが解説してくれてようやく理解。
でもきっと、映画の意味を理解することが大切なのではなく、美しい虚構の映像を…
10年前の前作『エコール』がカルト的な根強い人気を誇るルシール・アザリロヴィック監督。公私のパートナーがギャスパー・ノエ、2人と長い親交がある日本人監督が塚本晋也、ということからもコアなファン層がい…
>>続きを読むトークショーを聞くまでしっくりこないところもあったが、「なんという、美しい悪夢」とポスターかなんかにかいてあった通りだったように思う。
自分があまり観ないタイプの映画だった為に「うわっ」と思ってし…
透き通って吸い込まれそうになる綺麗な世界が疑念を抱くたびに違う不気味なものに変わっていく映画。幼少期の好奇心、鋭い直感、疑念、不満、無力さを思い出した。鮮明に記憶に残る悪夢でも見たような感覚。 ワ…
>>続きを読むキャッチコピー「美しい悪夢」が、ぴったりだと思いました。最後の街の夜景がラシャペルみたいだったし、色彩のうつり方が絵画的で独特だった。とがり具合が『エコール』がギリセーフだとしたらこちらはギリアウト…
>>続きを読む何かがおかしい。見えそうで見えない。掴めそうで掴めない。なにが起きているのか。
自分の周りの大人は何者なのか。この島には何が起きているのか。自分はどうなってしまうのか。様々な葛藤が交差する。
同…
外的な恐ろしさというよりも、自分の内に蠢いていて自分の一部なのにどうしようもできないものに対する身体恐怖。そんな逃れられない恐ろしさに取り憑かれて、でもそのあまりの美しさの虜になって、もう少しこの…
>>続きを読むフランス映画祭@朝日ホール。監督Q&A付き。暗くてウトウトしてしまう。美しさもあるが、ちょっとグロいところもありあまり好みでなかった。監督は、若松孝二、大島渚、(あと一人失念。小林正樹だったかな?)…
>>続きを読む© LES FILMS DU WORSO • NOODLES PRODUCTION • VOLCANO FILMS • EVO FILMS A.I.E. • SCOPE PICTURES • LEFT FIELD VENTURES / DEPOT LEGAL 2015