まいこりん

ぼくは明日、昨日のきみとデートするのまいこりんのレビュー・感想・評価

3.5
原作でなんとか理解してから映画に臨んでみた。
何も知らずに観ると、多分なにげなくスルーされる「これ教室に貼り出されるやつだ」の時点で、ン?なんだ今の。ってなるんだろうなあとw
その謎が蓄積していって最終的にオオ〜ア〜ってなるんだけど、恐らく混乱するよねえ。理解が追いつかないよねえ。
スゴイ難しい話なんだけど、よう考えたな感。まあこういうのは何でもそうだけど、両方目線で考えるとワケ分からんくなるよね。お互いフツーに生きてる中で既に相手の未来が存在してるっていう頭ゴチャゴチャな…。

でも原作の方が好きかな。高寿は普段から小説書いてるみたいな設定が良かったので。こんなにオタクっぽかったっけ高寿。と思いきや急にメガネレスになる高寿。
途中の日に、12時になって消える仕組み見届けるのとかも無かったね。
あと原作では一悶着あったメモ帳の「やった日」の印についても何も無いのね。←
そして30日目、愛美は分かりやすく初対面の雰囲気出すなw敬語やめれww
気になるのは、15歳の時とかに高寿が会いにいった時のこと。。未来のことを何かしら教えてるが、そもそもどういうキッカケで普通の男が女子中学生と話出来るんや?よくわからんくなってくる。

それにしても親友の上山、いいなあ。東出くんいいなあ。
原作より結構出てくるのね上山。
謎のヘアバンドみたいなの凄い気になるw
あと山田裕貴はエキストラかってぐらいの超脇役やな(泣)
だがそもそも…愛美って…一目惚れする相手……?ん…?
15歳の時のまま成長すりゃ良かったの(以下略)
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