今年暫定ナンバー1。
いじめの加害者、被害者(それと傍観者)。
自覚のあるなしはともかく、どちらにも属したことのない人間なんているのだろうか。
かく言う私も例に漏れず両方を経験してきた人間の一人だ。…
このレビューはネタバレを含みます
「この映画は、主人公・石田将也の成長物語だ」と、ラストシーンを観てただその一言を思いました。
人間の顔から×印がボロボロと外れていく様には、将也と共に号泣しました。
将也が仲間たちを傷つけた橋のシ…
ここ数年観た中で1番良い。映画を観るのが大好きになったきっかけの作品と比べるぐらいに良い。
映画化したからこそできたことがきちんとできている。
小学生の残酷さの描写が本当にリアルだった。自分のと…
“生きてる”と色々なことがある、色々しんどくなることももちろんある。取り返しのつかないことをしてしまうこともある。そんな中で強く生きていくことって難しい。現実から目を背けたくなることだってたくさんあ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
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久しぶりに観たら、やっぱり良かった...
結局みんな最後まで独りよがりなんだけど、自分を含んだそれぞれの独りよがりを受け入れ…
永束くん、とことんいい人……! 好きだ~!!
彼の存在に何度も心救われました。
映像がとてもきれいでした。水や光……。
後半特に見入ってしまいました。
死に値することって何なのでしょう。第三者目…
(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会