このレビューはネタバレを含みます
『聲の形』を映画として見た。
映画は見て聞こえるものからしか
得られないものに、想像を巡らせて深みをもたせる。
橋からノート落として潜った後の
画が綺麗だとか、全編通して
硝子可愛いとか、
ながつか…
やっぱり原作を知っているだけに、原作が好きなだけに無理でした。
まず、石田のいじめ描写。たこ焼き屋と上野の方がよっぽどいじめっ子で裁きを受けるべきになっている。それと取っ組み合いの時に石田が西宮を…
このレビューはネタバレを含みます
映像化失敗という一言に尽きる
原作は7巻という短い尺の中でも登場人物一人一人の内面描写を丁寧に描き、その時々では理解できなかった行動や、何気ない光景も後に伏線となって効いてくる所が面白いところであり…
(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会