もぐもぐ

溺れるナイフのもぐもぐのネタバレレビュー・内容・結末

溺れるナイフ(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます


小松菜奈の子供っぽい演技が苦手だった。

ストーリー△
襲われる描写が多く気持ち悪いのと、大切な物語の芯となる部分ででで来るので、ラストもそこに落とし込まれるのかという感じが残念。

椿のシーンが印象的。圧倒的映像美。

そしてマニキュア
黒=コウ
赤=大友
で、主人公の心情(コウのことが好き、ただ大友にも支えられていていて、自分の中に大友の存在も確かにある)
とマニキュアで表しているのが
とても良かった。
大友がそれを
おしゃれさんやなと触れ、
一本だけ赤なんやな、椿みたいだな
と言ったのも刺さった。
(大友は自分が椿のような明るい存在であることは分かっていないが、主人公にとって、大友は椿のシーンのような明るい、赤と黒で行ったら赤の存在。)
椿のあのワンシーン、コウが登場するまでは、本当に全て忘れられるくらい楽しい時間だったんじゃ無いかと思う。

挿入歌
大好きな悪魔と引き裂かれ王子様とキスをした
という歌詞印象的。

もう本当に、大友最高。
まさか東京行くさで泣く日が来るとは。
もう本当に最高。
こういうやつが幸せになればいいんだよこの世は!眉毛!イカ焼き!友達!
パーフェクト!

ホットギミック と同じ監督
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