通算666レビュー記念なので
ビッグタイトルを視聴しました。
“666”が悪魔の数字ということを
広く一般に知らしめた名作ホラー作品。
『オーメン』!!
と、なんの関係もないパクリ作品。
『666:The Child 』
TV局に勤める主人公夫妻は
子どもに恵まれない2人。
そんなある日旅客機爆発事故が発生する。
唯一の生き残りの少年を2人は
養子として迎え入れることを決める。
しかしその日から夫妻の回りでは
不審な死が発生してしまう。
要するに大体『オーメン』です。
オーメンはダミアン君ですが
本作はドナルド君です。
あのね…思ってたより大人なの。
小学校高学年くらいなの。
ほら?元ネタはね。低学年くらいなのよ。
だからね。あどけなさと悪意のギャップが
素敵だったわけよ。
でもね。君、結構大人なのよ。
“天才てれびくん”で
リーダーやってそうなのよ。
どう見ても腹黒い顔してるからね。
意外性がないのよ。
「いつか殺ると思ってました」って
近所の住人がインタビューで答えるからね
まぁ殺し方はかなりアグレッシブなので
そこは面白かったです。
宗教的要素はほぼ皆無なので
カルトホラーではなくて
パクリ映画だと思って観てください。