ピンクピンクしたBarbieのキュートな世界を
ポップな映像で見られて嬉しかったなー。
Barbie界のシーンは、大画面で映像をずっと流し続けたい、ラブリーさでした。
ライアン・ゴズリングが口角上げてわらうだけでなんか爆笑!
見本のようなイケメンって、面白要素がたっぷりすぎる!
大満足の映画でした。
そして、ストーリーは、なかなか踏み込みにくい問題に着手してきたなーという印象。
かつてBarbieで遊んでいた大人と、今現在Barbieに夢中な子供、双方が見たかったBarbie映画はコレなのか?というと、もう少し、バカバカしくライトな内容で良かったのではないかなー?と考えてしまう。
映画館に来ていたこども達はちょっとコレじゃない感あったと思う。
Barbieなら、もう少し、人間界に来てからも、破天荒な見せ場が欲しかったかなー。
アメリカンアイドル的な番組に成り行きで出ることになったり、ケンがスカウトされたりとか…。
せっかくBarbieが人間界に来たのに、持ち主とのミニマムな世界での話になってしまったのが、もったいない気がしています。
もっとアカデミックに人間界で活躍して欲しかったかな。
あと個人的に、テーマとして扱われた 男尊女卑や、フェミ系が、好きじゃ無いのもあります。
これらの問題は人それぞれ、強い主張があり、どれもが正解で、不毛なやり取りがあり、最後はお茶を濁して終わるから。
会社で女性進出が認められない→会社を訴える
フェミニストさんの訴えや辛さも、もちろん理解できるけど、わたしは、そんな頭の固い会社なんて辞めて自分で会社興して女社長になる!が正解だと思ってる。
だから、フェミさんの話になると、自分の考えと違うから、始終モヤモヤしてしまう。 なんやかんやフェミさん達、めちゃ女性脳なんですよね。
まあ、人間がやると角が立つ内容だからこそ、Barbieがやることに意義があるのだと思います。