このレビューはネタバレを含みます
ずいぶん昔に観たロビン・ウィリアムズ主演の「ジュマンジ」が凄く面白かった記憶。
ボードゲームか何か(スゴロク?)で、現実に動物がどおおおおって突然出て来てびっくりするような
ゲームの世界がリアルに飛び出してくる?って感じの内容だった記憶だがほとんど忘れている。
今度はゲームの世界に入り込むって話でジャングルが舞台。
個人的には入り込めない感じで好みではなかったかもしれん。
もの凄くヒットしたらしいという話で期待し過ぎたか?
まあ、そこそこ楽しめたという感じ。
キャラクターの演技を楽しむ、、そんな作品だと思った。
現実とゲームの世界での見た目が全然違うのがおかしかった。
主人公はドウェイン・ジョンソン、、、
現実ではひょろひょろの兄ちゃんがゲームでは筋骨隆々の冒険家、ロック様なんだから。
でも中身はそのままだから、そのギャップが良かったなと思う。
ジャック・ブラック(見た目は中年の太った学者、中身はこう見えても今時の女子高生)の演技も相変わらずの可笑しさで良かったと思う。
これはゲームのプレイヤーとゲーム内のアバターの関係と同じだよね。
全く違う人格、見た目、、そのギャップを楽しむ映画なのかも。
アドベンチャー、アクションはそこそこ、ゆるめのコメディというところだったか。
ちょっと下ネタはあったけど、小さい子でも安心して観れる?
家族で観て楽しめるディズニー映画っぽい感じ。