「自分のことを大事にしてくれる人を手離してはいけない。失うときは一瞬だから」
妻が事故で死んだときに別の女性と浮気していた主人公の男性が、時間を経て語った悔恨の言葉である。
本当に彼の言うと…
小説が秀逸すぎたので観たけど、本木雅弘の幸夫くんは、ちょっと人間臭すぎたかも。もともと掴みづらいキャラだけど
でも真平はまじでかわいい。そもそも真平の6年生の等身大な感じだけど聡明なキャラクターがと…
言い訳はいいわけ?
色々考えさせられたのでこれは良い映画だと思います。捨てきれない思いにどう区切りをつければ良いのか、どう乗り越えていけば良いのか。良い人を演じてみるってのは、たとえそれが偽善とか自…
面白かった。妻の携帯見て知る事実。衝撃うける自己中旦那。側にいた人が亡くなってるのに、よその家族と関わらないと気づけない自責の念と後悔。情の無い大人の成長物語。でもこの旦那、妻の事、もう一度会いたい…
>>続きを読む数年ぶりに2回目鑑賞
みんな自分は正しいと思いつつも嫌なところがある、大人だからその役割をやっている
客観的に見たら分かるけど、自分で自分を見れないから、ぶつかった時のフィードバックで確かめていくし…
主人公の幸夫。妻の死をキッカケに妻の親友の子供の面倒を見るようになってから、少しクズな性格に変化が生じ始め、自分と向き合い、ようやく大切なものは何か、を気づいてゆく、感じてゆく流れが良かった。。
ま…
このレビューはネタバレを含みます
主人公がなかなか更生しないのがよい。それが視覚的に伸び続ける髪の毛に象徴されているのか。また売れていない小説家なのもよい。そして嫌な人間だが品がどこかにあるからずっと見てられて、本木雅弘の器量を感…
>>続きを読む(C)2016「永い言い訳」製作委員会