アメリカ劇映画の始祖と言われるエドウィン・S・ポーターの代表作だそうです。無声映画鑑賞会で観ました。活動弁士は植杉賢寿。
活動弁士付きの映画は普段の二割増しの面白さになります。つまらない映画でも、面白くなる。それに加えて弁士付きの映画鑑賞会の付属的な良さは１）普段は観れない映画が観れるのと２）その映画についての豆知識を知ることができるの二点です。弁士付きの評価です。
100年以上前の映画なんて、ボクだってこんな機会がなければ観ないですよ。消防車はまだないから消防馬車！アメリカって木造建築が意外と多いから、家が燃えるんですね。
D・W・グリフィス以前にこんな監督がいたんだー。クロースアップやフェイドのような映画技法をすでに使ってるんだー。こんなに早くから映画技法って確立されていたんですね。
