このレビューはネタバレを含みます
この映画の一番のメインは、記憶を読み取る、けれど記憶は主観で事実ではない、というようなことだとは思う…。
終始、それを利用した展開を貫いていた、ような気もする。
だけどその辺はさらっと描かれて、意外…
野村萬斎が現代の男に初挑戦!という触れ込みで鑑賞。
設定は面白かったし、その設定はうまく装置として働いていたと思うが、謎解きなどは微妙……。
というか、設定+予告編+キャストが出揃った時点で割と普通…
物や場所に残った人間の念を読み取る特殊能力を持った男が、とある失踪事件の解決に向けて奔走する姿を描いた物語。
ストーリー、登場人物のキャラ設定、全てにおいて‘‘どこかで見た事ある感’’が漂う…特徴…
飛行機のパーソナルモニターで鑑賞
うう〜ん。。。
傑作の小説を映画化したら、何だか描写が足りなかったり、時間の問題で割愛されてるシーンがあったり、その割に原作には出てこなかったキャラクターが出て…
「スキャナー 記憶のカケラをよむ男 」。モノに触れて残留思念を読みとる能力のある元芸人・仙石が、元相方の丸山と共に失踪したピアノ教師を捜すうち、おぞましい連続殺人事件に巻きこまれるというストーリー…
>>続きを読む狙ってこうなっててこれはこれでいいのか、すべてにおいてハズしてしまっているのかわかりかねるし、最後はもう笑うしかなかった……
野村萬斎の頭皮が動きすぎて気になりすぎるし、
宮迫は何回か関西なまりで…
どーしたものか。。
どうして?あれ?なんで?え?という疑問符が湧いてしまう映画でした。
ストーリーが複雑とかではなく、なんだろう、とにかく吞みこめん!!ってなりました。すみません。
あともっと主…
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