2018.02.18
DVDレンタルにて観賞。
この映画が、アニメ列に陳列されてるのがビックリしました。
前半は、緩やかにあたたかく話が進むので、後半一気にやられました。
あたたかいイラストだから…
のんの声がいい。
戦争ものって、惨たらしいものか悲しさを前面に出すもののイメージがあって、苦手だけど、この作品はそうじゃない。
柔らかいタッチの絵で、ごはんの時間とか生活に密着したものを丁寧に描いて…
最初声が目立って話に集中できなかったけど、だんだんその世界に没頭していた。
戦争物の映画は悲惨なところだけがフォーカスされがちだけれど、この映画にはその時を生きる人たちの生活があって、笑いや、恋も…
戦争を題材とした作品となっており、アニメで再現されていて珍しいなと思い興味を持って観ようと決心。主人公のすずが僕と同い年(18歳)ということで、この時代にどのような生き方をしたのかを知りたかった。彼…
>>続きを読むそこにある世界を切り取る撮影という手法と違って、アニメというのは世界をいちから描かねばならず、そこに描かれているものは全てその作品の為に作られたもので。そういう意味でもこの作品の世界の密度はものすご…
>>続きを読む戦争アニメってどこかしら暗くて胸が苦しくなるイメージだったけど、こちらの作品はすずさんの逆境に負けない明るさが素敵だった。日常のシーンの割合が多かった点もある。
足が悪い義母の代わりに働いてくれる嫁…
泣ける映画が観たいと思って選んだんだけど全然泣ける話じゃなかった
戦争映画って戦場を映すことがほとんどだと思うんだけど、この作品は戦時中の生活を映していて、どんな時でも生きている限り生活しているのだ…
ひとりの女性が呉に嫁にいき、日常生活を送る描写が延々と続く。当時の生活、主人公の性格や心情が丁寧に表現されていると思う。義理の姉との関係性が変化したり、夫との仲が複雑であるがなんとか仲良くやっていく…
>>続きを読む母親が死ぬの怖過ぎてやばい みんなの永遠を信じたかった 最高強度で戦争を軽蔑する そのなかの日々の人々の逞しさだけ美しかったけど、すずちゃんがぼーっとしたまま生きれればよかった 哲は英霊にならなけれ…
>>続きを読む(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会