DVD鑑賞
石原貴洋監督による大阪バイオレンス三部作一作目。
始まりは大阪でたくましく生きるちびっ子から。
そこから、悪ガキ・ヤンキー・チンピラ・半グレ・ヤクザと世代別の悪い奴らがひっきりなしに争い…
外道マザーテレサとーちゃん
ヤクザものというより家族愛もの?
ほとんど棒演技、ノロノロアクション、安いテレビ画質なのに意外とバイオレンスの質感が生々しい。刺身包丁持った店長好き。殺し屋はふざけすぎ笑…
まったく映画らしくない。画面の作り込みの弱さ、演技の弱さ、雰囲気ぜんぶが映画らしくない。そして暴力よりも、貧乏よりも、その境目の曖昧さが怖ろしい。なんだか見過ごしている、見ていないことを糾弾されるか…
>>続きを読む大阪ってのは、道を通るのに金が必要な場所なのか。
誇張があるに決まってるはずなのに、大阪って言われた途端に「こういうことがあるんだろうな」と信じてしまう不思議。
内容的にちょっとまとまりがないとは思…