今までの「ディストピアSF」的作品、は往々にしてそのテーマ自体への目的意識が強すぎるあまり、構造のみに注視してしまい、個々人のコミュニケーションであったり、感情の揺れのようなものが疎かにされる部分が…
>>続きを読むこっちは見てて終始楽しかったんだけど、終盤が退屈で、終わり方が意味不明だったので、もったいないなー…ていうかホテル襲撃とその始末で終わっていれば綺麗だったのに。
なんで最後そうしちゃったの何か意味…
プロモーションでは舞台設定をピックアップされてしまっているが、この作品は既婚、未婚がどうこうというものではなく、現代において(もしかしたら普遍的に)他者同士がどう関係を築いていくのか、というところに…
>>続きを読む"1人で生きること"が許されない、ディストピア世界の恋愛モノ。不思議な手ざわりだった。
ありえない世界を淡々と描きながら、淡々とユーモアを入れてくる感じが好み。
人間って、欠けた部分に共感して惹かれ…
レアセドゥとベンウショー見たさに鑑賞。
シネリーブル神戸では公開初日だったけど、人はまばら。
セドゥはやはり良かった、、、
孤高のリーダー役はすごく似合っている。空砲を撃たせたあとのニヒルな笑み、…
社会の設定が、前半も後半も極端。
パートナーとの生活、一人の生活、どっちも辛い理想!
情のない女がサイコでお気に入り。
トースターの使い方、見せつける背泳ぎ、使用人のお預け地獄、ヤバいシーンの連続…
鑑賞後、2日間映画の色んなシーンが頭にこびりつきました。
人間が無意識に求めている他者との共通点、「〜じゃなきゃいけない」という排他性をもつルール。
さらっと観れば面白い映画ですが、同時にとって…
このレビューはネタバレを含みます
よくわからんとこもあるんだけど、とにかく私はめちゃ好きな世界観!と思ったら監督さん「籠の中の乙女」の監督なんですね!納得!
内容にふれます↓
同じ弱点がないとパートナーにはなれない?設定とか、1人…
やっと見れた。一言でいえば、ものすごいシュールな映画。シュールな笑いがラースフォントリアーぽかったり、ベルトルッチの暗殺の森も少し思い浮かんだり。ぶっとんだ内容だけど目をそらしがちな現実でもあって他…
>>続きを読む©2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et Court, Lemming Film, The British Film Institute, Channel Four Television Corporation.