「プリズン・ブレイク」の名前を宣伝に利用していたが、90分強退屈な時間を過ごす羽目になってしまった。

まあ大概有名な作品の名前が書かれているジャケ写は地雷の確率が高いのだが、見事に引っかかった。
どんな奇抜な脱獄かと思ったら至極極まりない単純さ。

看守が2，3人しかいないという安上がりな刑務所だったり、脱獄者の弟が警官という設定が何の伏線にもならない始末。

こんな作品ではドミニク・パーセルも何もしようがない。
見せたいのは脱獄者とのサスペンスなのか、単に驚かせたいだけなのか。
中途半端すぎる中身だった。

「プリズン・ブレイク」のドミニクパーセル主演によるサスペンスアクション。

なんとなく嫌な予感が…。

前に観た「ワイルド・マックス」のトラウマが蘇る～るる～🐯🐴

プリズンブレイクファンを釣るために考えられた詐欺パッケージ&あらすじに感心するものの、ダラダラとした内容がつまらなすぎて何回か寝落ちしてしまった。“刑務所”ではなく精神病院(←ここ大事)からあっさり逃亡した時点で嫌な予感がしたが…。

これルイジアナ州の受刑者の事実に基づいた話なのね。

• #快眠

サイコスリラー系だと思ってドキドキハラハラを期待しちゃった。

盛り上がって来るまでに凄く時間かかったなぁ…

"実は連続殺人犯は脱獄者でなく、あの人でした"
ってシナリオだったらドキッとできて最高だったと思う！

最初から犯人が分かってるからサスペンス感は楽しめないですね。