オーウェン

脱獄者のオーウェンのレビュー・感想・評価

脱獄者(2011年製作の映画)
1.3
「プリズン・ブレイク」の名前を宣伝に利用していたが、90分強退屈な時間を過ごす羽目になってしまった。

まあ大概有名な作品の名前が書かれているジャケ写は地雷の確率が高いのだが、見事に引っかかった。
どんな奇抜な脱獄かと思ったら至極極まりない単純さ。

看守が2,3人しかいないという安上がりな刑務所だったり、脱獄者の弟が警官という設定が何の伏線にもならない始末。

こんな作品ではドミニク・パーセルも何もしようがない。
見せたいのは脱獄者とのサスペンスなのか、単に驚かせたいだけなのか。
中途半端すぎる中身だった。
オーウェン

オーウェン