モネモネ

海のふたのモネモネのレビュー・感想・評価

海のふた(2015年製作の映画)
3.0
『わたしは、わたししか
 いいと思うものしか出したくないの』

こだわりのかき氷屋を開くために
故郷に帰った女性と
大切な人を亡くした女性が
生きる道を模索する物語🎬
重い話でもなく、西伊豆の小さな町の
雰囲気も良かったのか
あまり考える事なく
何となく観続けていたら
エンドロールになってた。という作品
かき氷のお店の雰囲気がお洒落で
主演のあっこちゃんの描く絵も可愛い✨

「自分の居場所を見つける」
自分の思い描く居場所を見つける事
自分のやりたい事をやってみる事
自分が一歩踏み出す勇気も必要
自分のこだわりも必要
かき氷で例えると
ふわふわの氷が溶ける前に
氷の食感や瞬間を
逃したら ただの氷水だ。
「シロップ」
氷を何色にするのか?
自分の人生を何色にするのか?
ほんの少しだけ ぼんやりと
エンドロールで考えた。
モネモネ

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