待ってました!!!
いよっ!!
ゴーストバスターズが帰ってくるって!?
シンゴジラで上げたテンションをそのままに、
ゴーストバスターズのTシャツに着替え、
ニューヨークってロゴのヘアバンドを装着し、
GB馬鹿丸出しの格好で映画館へ。
私の間を挟む2組のカップルの突き刺さる視線。
そんなの関係ねぇ!!
見ればわかるはず!!!
いよいよ上映開始。
冒頭の入りは幽霊屋敷ね!
いいねぇ!いいねぇ!
ん、、、、?
あれ?中華料理屋、、、、
お、おう、、、、
ん?筋肉バカな受付、、、、、
お、おう、、、、
あれ、ビルおじさんそっち側、、、、
リブートだし仕方ないよね!
女性チームのゴーストバスターズ!
それも悪くない!
でもなんなんだ、、、、、、、
この微妙さは、、、、、、、
老いぼれの同窓会の余興動画でも見ている気分は、、、、、、、
作中をマシュマロのように包むつまらなさ。
ゴーストバスターズの鼻摘まみ者感が凄く強調され、
ニューヨーク市民と一体感に包まれる素晴らしさき扇動ヒーローさが微塵もなくなっていた。
映像は進化した。
でもテンションは退化した。
思い入れのある作品だけに少し凹んでしまった。
映画としてはまぁまぁ普通の夏休み映画。
本来がそんなのだったのだろうか、、、
点数はホルツマンのアクションシーンのみのかっこよさでこの点数。
大人になるということの辛さ、
期待し過ぎる事の辛さ、
を感じた作品。