KJパスト代理人

ゴーストバスターズのKJパスト代理人のレビュー・感想・評価

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)
3.2
待ってました!!!

いよっ!!

ゴーストバスターズが帰ってくるって!?

シンゴジラで上げたテンションをそのままに、

ゴーストバスターズのTシャツに着替え、
ニューヨークってロゴのヘアバンドを装着し、

GB馬鹿丸出しの格好で映画館へ。

私の間を挟む2組のカップルの突き刺さる視線。

そんなの関係ねぇ!!
見ればわかるはず!!!


いよいよ上映開始。

冒頭の入りは幽霊屋敷ね!
いいねぇ!いいねぇ!

ん、、、、?

あれ?中華料理屋、、、、
お、おう、、、、
ん?筋肉バカな受付、、、、、
お、おう、、、、

あれ、ビルおじさんそっち側、、、、
リブートだし仕方ないよね!

女性チームのゴーストバスターズ!
それも悪くない!

でもなんなんだ、、、、、、、

この微妙さは、、、、、、、

老いぼれの同窓会の余興動画でも見ている気分は、、、、、、、

作中をマシュマロのように包むつまらなさ。

ゴーストバスターズの鼻摘まみ者感が凄く強調され、

ニューヨーク市民と一体感に包まれる素晴らしさき扇動ヒーローさが微塵もなくなっていた。

映像は進化した。

でもテンションは退化した。

思い入れのある作品だけに少し凹んでしまった。

映画としてはまぁまぁ普通の夏休み映画。
本来がそんなのだったのだろうか、、、

点数はホルツマンのアクションシーンのみのかっこよさでこの点数。

大人になるということの辛さ、
期待し過ぎる事の辛さ、

を感じた作品。