一月レビューをサボっていたら、
レビューよりクリップが上回ってしまい慌てて更新(笑)
此度の「シン」の意図は?
庵野節全開の実写ゴジラ。
あれはなんだったの?
あれにはどんな意図が?
と、様々な観点から見る事を要求してくる部分が本当にエヴァノリである。
音楽とエヴァと同じでたまらない。
真・新・芯・深・神・信・震、、、etc
どれも正解である気がムンムンしてくる。
日本は未曾有の〜を多く経験してきて、
それに紆余曲折ありながらも、
立ち向かい、乗り越えてきた。
その未曾有の〜の象徴たる存在としてゴジラが描かれている。
前情報なしで劇場に行ったら、なんかウルトラマンジャックの怪獣みたいなんが出てきて焦るも、どんどん「シン」ゴジラとして、ストーリーも描写も形成されてきて、見応えがあった。
個人的に好きなシーンは、近年の映画には中々ない演説での
「この国の為に死んでくれ、逃げんな」
的な雰囲気がよかった。
そしてあのテーマと共に、
無人在来線爆弾が投入されるシーンは、
おお!かっけー!!!っと。
そしてラストのワンカット。
ゴジラ「親」でもあった。
あのシーンは予想通り物議をかもしまくっていて、その辺も庵野節だなぁと思うのであった。