美しい映画だった。衣装、色彩、音楽、街並み。
リリーのお話というより、奥さんのお話かな。夫が男性としてではなく女性として生きたいと打ち明けた時、ここまで妻は献身的にバックアップできるものなのだろうか…
20世紀初頭、まだ"トランスジェンダー"という言葉はおろか概念さえ無かった時代。肖像画家の妻の女性モデルの代役をしたことを機に、自分の中の"女性"の存在に気付き、心と身体が一致しない苦悩の末、世界初…
>>続きを読むアイナーのリリーとしての素直な性の解放の速度と、ゲルダの現実を受け止める速度の差があり、複雑な気持ちになった。
アイナーを消し去りたいなんて言わないで😢とゲルダの気持ちになって途中観ていた。
だけど…
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