映画にハマるきっかけになった映画。渋谷の無くなったミニシアターで見て、知名度的にはB級の映画で、ここまで物語としても役者の演技としてもすごいものがあるのか、YouTubeとかの動画とはまったく違う……
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ヒトラーの優秀だと言われていた取り巻きも全く理解できない装置を作ったのが普通の主人公ゲオルグ
それは正義感のようなものではなく、自由をこよなく愛するゲオルグには日々ファシズムの手が伸びている現状が…
この手の映画はみてしまうけど、やっぱり辛い
しんどい系の描写がいい意味で?悪い意味で?忠実に描かれすぎてて直視出来なかった
この作品のように今後も映画にしないと知り得なかった戦争のいろいろを題材にし…
アウシュヴィッツ強制収容所が出来るより前の1939年11月8日。
特別な政治的思想を持たないひとりの家具職人がヒトラー暗殺計画を実行に移しました。
歴史にある通り、計画は失敗し、拘束され、いもしな…
1939年11月8日、アドルフ・ヒトラーは恒例の演説を悪天候のために少し早く切り上げた。そしてヒトラーが退席してから僅か13分後、仕掛けられていた爆弾が爆発。容疑者として捕まったゲオルク・エルザーは…
>>続きを読むこのような事実があったことを知ることができて良かった。
ドイツ人でも政権に反対し、抗おうとこのようにひとりで戦った人物がいたとは。
暗殺計画が単独でできる訳がないと必死に黒幕を吐かせたがったのは政権…
何度となく暗殺計画はあれど、ひとつも成功しなかった……この作品もそのひとつ!!
あと13分長く演説をしてくれていたら……
家具職人である彼の計画は成功し、その後も続く虐殺行為に変化はあったかもしれ…
ヒトラー暗殺だとトム・クルーズのシュタウフェンベルクが有名だけどゲオルクは知らなかった。
実際暗殺チャレンジは何回も行われたようだけど結局全部失敗してるからこういったことはその数だけ行われていたのだ…
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