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みんなの学校のでのレビュー・感想・評価

みんなの学校(2014年製作の映画)
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障がい児保育の研修で鑑賞。
2006年から開校、インクルーシブ教育をいち早く始めた大阪の小学校。

例えばこの中に出てくる6年生の1クラスに10人もの配慮の必要な子どもたちがいて、それを担任だけでなく学校の職員みんなで育てていこうという姿勢。
みんなでこういう風に育てていけるのはそれなりの職員配置とあの校長先生あってこそだろうなぁ〜
どんな障がいがあっても"子どもは子どもの中で育つ"と言う言葉が好きなんだけど実際の教育現場では正直人が少なくて厳しいよねぇ……ここは障がい児が多い分補助金もあるのでその分で職員配置できるのだろうけど!
保育は正解がないから、面白いなぁ〜と思う反面、悩みも絶えないし、ある程度の正解がある職に就きたいとも思う。
とても面白いドキュメンタリーでした!500時間撮ったものをギュッとまとめてるらしいです。グッとくる場面も多く観れてよかった〜
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