劇場鑑賞。
こんなの泣くっつーの…。
シリーズ第一作からの主演の一人、ポール・ウォーカーの遺作となってしまったことで、やっぱりちょっと普通の映画としての感想は後回しになってしまうのは仕方ないよね。ね。
実はシリーズの中では3が一番好きなんですけど(だってハンとドリフトが好きなんだもん…)、そんな私でも今作でポールが登場した瞬間はぶわっと泣きそうになって、エンディングではもうさめざめと涙を流していたもの。
何かこう、ドムや仲間との絆がいろんな意味で「永遠」になってしまったなと思って寂しくなりました。なんかね、本当に笑顔の素敵なひとだったと思います。
(余談ですが、ヴィン・ディーゼルが先日産まれた娘に、ポールを偲んでポーリーンと名づけたそうですよ)
とはいえアクション映画としてはキチッと全部入り(車！イイ男！マブい女！銃！爆発！ガチ殴り！キャットファイト！などなど！)で大変面白かったです。
いろんな事情を抜きにしても、満足度は高いかなと思います。
ちょっとしんみりしたのでおまけ。
回を追うごとに増えるハゲキャスト率の本シリーズ、ステイサムさんの参戦によりとうとう主要キャスト4人がハゲ！という事態となっておりましたが、
今作においてそれは立派な頭皮のキャストが参戦！
(ハゲのストレートフラッシュや…！)と心の中で叫んだことをご報告しておきます。
