ラストのポール・ウォーカー追悼映像は素晴らしいし別々の道へ進むに空撮はうまいけど「映画全体の評価」とそれは別
ラストの映像だけなら1億点レベル
デッカード・ショウ（ジェイソン・ステイサム）のかっこいい登場からスタート
吹替えの山路和弘もぴったり
ホブス（ドウェイン・ジョンソン）との格闘シーンではプロレスラー時代の得意技ロックボトムを見せるサービスっぷり
ロックボトムをスローで見せるジェームズ・ワン監督もわかってる
前半はブライアン（ポール・ウォーカー）のバス脱出シークエンスが一番の面白かった
というより映画を通してこれが一番面白い
後半はただの超能力スーパーバトル（笑）だから
これまでの吹替えの失敗を反省して
新キャラクターのラムジー（ナタリー・エマニュエル）の吹替は坂本真綾が担当
カーラ（ロンダ・ラウジー）も新登場だけどハリウッド女優と比較するとだいぶ劣るという印象
ドミニク（ヴィン・ディーゼル）とショウが銃を使わないで殴り合いで対決するバカ展開もジェイソン・ステイサムを次回作で使いたいだけのご都合主義だから全く乗れなかった
「おい、別れの言葉はなしか？」
