主人公ルイ(エイダン・ロングワース)はこれまで9年間生きてきて9回死にかけるという数奇な体験をしている
その理由は何なのか?
物語はファンタジー要素やホラー要素もあるのでそういう超常現象的な結末かなと思いきや、かなり現実的な着地をしたので高評価
【以下ネタバレ感想】
『代理ミュンヒハウゼン症候群』
自分はディー・ディー・ブランチャード事件で知った病名
「RUN/ラン」や「シックスセンス」にも登場してくる
父親ピーターが母親ナタリーの性格を説明するシーンがあるけど、この説明が代理ミュンヒハウゼン症候群の症状そのままなのでよい伏線になってる
ナタリーに近づくなという脅迫の手紙もナタリーに近づくとあなたが危ないという実は優しい手紙だったというのも切ない
「ハイドアンドシーク」でダコタ・ファニングが同じことしてたね