トランスマスター

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのトランスマスターのレビュー・感想・評価

3.0
♯78 巻き込まれた海の民

舞台は前作から10年経った惑星パンドラ
主人公はデフォルトでナヴィになった元海兵隊のジェイク伍長。
彼は、妻のネイティリと子沢山の家族を築く。長男ネテヤム、次男ロアク、養女キリ、トゥク、そして野生人間の少年スパイダー。やっと訪れた平和もつかの間、再びスカイピープルの侵略が始まり、ジェイクと家族は海のメトカイナ族のもとに身を潜める。しかし、脳筋ストーカーマイルズ・クオリッチ大佐が率いる敵の手が迫り、家族や仲間の絆の力が試される新たな戦いが始まる…。

◆良い点/注目ポイント
・ジェームズ・キャメロン監督の凄いところは、マンネリを恐れずワンパターンを貫くところです。今回は老化を止める秘薬。トゥルクンというクジラの分泌腺アムリタ→末端価格1本8000💲を狙う地球からの侵略者と原住民との衝突。西部劇のようなハイテク兵器とローテク兵器。豪華客船座礁。過去作品の功労者をキャスティング。
時代に合わせない事が、作品が古くならない秘訣かもしれません。
・今回はトゥルクンや海洋生物やスカイピープルにもゴア描写が散見され血生臭いです。

◆改善点
・3時間12分は長過ぎる…。今日は2本続けて観たので約6時間かかってしまい休日なのに外出不可になってしまいました。

◆総括
・家庭でストーリー云々というより劇場でMX4DやIMAXで体感するタイプのアトラクションムービーでした。

イルクジのG-SHOCKを購入した方にオススメです。

-2024年78本目-