ロバート・アルトマン監督に迫るドキュメンタリー。山あり谷ありの映画人生に胸アツ。
貴重なオフショットやメイキング映像を交え、監督としての遍歴を描き、アルトマンという人間を丸裸にしていく。特に印象的…
このレビューはネタバレを含みます
ただ「撮りたいものを撮る」という当たり前のことが、こんなにも難しいことのようになってしまっている現実に辟易しつつ..「落ち目」だの「過去の人」だのと言われながらも、撮りたいものを撮ろうとし続けたアル…
>>続きを読む「インディペンデント映画の父」の肩書きに恥じない、自由奔放で扱いにくい彼の映画監督としての姿と同時に、シークエンスごとにその時代の彼の私生活がホームムービーを通して語られ、アルトマンという監督、いや…
>>続きを読むアルトマン俳優たちに、アルトマンについてひと言だけでコメントさせる、贅沢なような演出がかなりむず痒かったけど、終盤になるにつれてセンチメンタルな気分になった。というか「今宵、フィッツジェラルド劇場で…
>>続きを読む一番好きな監督を描いたドキュメンタリー。アルトマン作品に感じるバランスのよいシニカルさと深い人間愛は、素晴らしく奔放でお茶目で強くて、人間力と家族愛と映画愛に溢れた本人そのものなのだなぁと再確認でき…
>>続きを読むドキュメンタリー映画でこんなに泣かされたことは無い
彼が生み出した録音体制や、同時台詞など感激する演出が多数見られ、まだ1つも観ていない彼の作品を今すぐに観たくなった。
途中出る彼の作品内映像や…
2015.10.04 恵比寿ガーデンシネマ
アルトマンは別にあまのじゃくなわけではない。自分が撮りたいように撮る、というシンプルな信念に従ったらハリウッドから疎まれただけの話。その信念はしばしば…
僕の大好きなポール・トーマス・アンダーソン監督に多大な影響を与えたロバート・アルトマン監督についてのドキュメンタリー映画。マグノリアを観たあとに、ショートカッツを観て、PTA流群像劇の原点はここにあ…
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