表参道ふらふらしててたまたま時間があったから観てきた(シアターイメージフォーラムにて)
なんか村上春樹の本みたいと思った、ちょうど最近はまって読みまくっててね.
淡々と進んでって時々事件も起こるし喧嘩するし、でも特に何もない時もあるし、、
登場人物達がこっちに向かって語りかけながら進んでくから小説みたいなのかな.
結局何が言いたいんだ?って言う人ももちろんいると思うけど、個人的にこういうふわふわしたゴールのない感じすき.
途中で聴いた音楽のことを考えたり、観た映画の説明をしたり、観たニュースの映像出したり、映画の本筋に関係あるない関係なくただあるから映すっていうこのスタンスが良いの.
前半の、アルマンが2人の不良忍者になぜか言ってしまった擬態語に吹き出してしばらく笑いが止まらなかった、ちょこちょこふっと笑っちゃうとこがあって◯
帰り道も村上春樹読んでいい気分、サントラ探してみようっと.