スパニッシュ・ホラー・プロジェクトのひとつ。
あらすじ
モンスターを空想の友達とする孤独な少女。ある時彼女の前に姿を現わした吸血鬼は現実の存在だった。
━━TSUTAYA DISCASさんより引用
まだこのシリーズを全部観たわけではありませんが、とりまこれまで観た3作品の中では一番低い評価になってしまいました。
そもそもストーリー自体は全然ホラーじゃないです。
で、怖くもないです。
ただ、古参のホラーマニアにはウケそうではありますが。
というのも、ホラーにおける有名どころのキャラたちの快進撃が観られるんです。
吸血鬼ノスフェラトゥ様
ジキルとハイドのハイド氏
ゾンビの方々
そしてキング・オブ・ホラー、レザーフェイス殿
どうです？
これらのキャラが終盤に怒涛の暴れっぷりを見せてくれるんですよ。
ソソられるっしょ？
あ、あとペニーワイズを連想させる風船ピエロもいたっけ。
でもねぇ、いかんせん内容がイマイチよくわからない展開なんですよ。
最後まで観たら「な～んだ、そういうことか」と理解できるんですけど、このオチじゃもはやホラーとは言えない域なんですよねぇ。
よって、今回のスコアは心躍らせてくれたホラーキャラと、ちょっぴりポッチャリだけど可愛らしいヒロインの女の子に“のみ”捧げます。
