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狂乱の大地のparaのレビュー・感想・評価

狂乱の大地(1967年製作の映画)
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架空の国、エルドラド。
オープニングとラストがカッコ良い。
大写しとなる顔面は迫力があり、
演出はどこか演劇的。(階段で歌劇が流れる場面とか)

アナーキーな詩人が敵対する勢力各々に肩入れしながら描かれる、退廃と政治や社会の混乱。
階級社会の上位に属する支配者、市民の声を聞くが決断出来ない指導者。
奇想天外というよりは、まさに狂乱の大地。

ジャズのドラム、劇伴になってる銃声も効いている。

奇想天外映画祭2022



途中少し寝てしまったため、スコアなし。
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