このレビューはネタバレを含みます
凄く満足感がある。
ビルの報道被害にあった後の独白から、証拠なんていらない、真実の信頼をみんなが感じたと思う。メガネが何も言わずにスッて銃渡したとこで、ここまでフラストレーションを溜めてきた甲斐があったなっていう救われた感覚になった。でも、眼鏡犯人だった;;
犯人をポッと出の乗客にするんじゃなくて、しっかりやり取りした中に仕込んでるの偉い。全然わからなくて、マジで誰なんだって探したよ。一つ一つの展開に、確かにさっきこいついたわってなるような納得感があった。
メールの見せ方、bgm、シチュエーション、全てがこれは面白い映画だって興奮させてくれた。
ビルはすぐ手が出るのが悪いところだった。自分に対する理不尽への怒りを、理不尽として発散しちゃってたのはダメ。だからこそ、ずっと味方でいてくれたジェンがいて良かったね。俺も最初のぬいぐるみ渡してあげるところで、ビルは善人だってわかったよ^^