みどり

紙の月のみどりのネタバレレビュー・内容・結末

紙の月(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

う~ん、あんまりわかんなかった…。
勝手に“横領による代償”とか教訓の話かと思って観てみたら、
最終的には逃げきれちゃうし
盗んだお金で寄付した先の子が元気にしてるのを知ることができるし...
どういうメッセージとして受け取れば良かったんだろう...🤔
う~ん。。。
大人になってからの横領は結局悪い方向に行ったけど
学生時代のネコババはラストで報われたのは、
どういう違いだ…??
正しい気持ちで行動したかどうか??
でもそれはどちらも人を助けるためっていう同じ気持ちでやっただろうし、
そのお金を自分のためにも使ったかどうかってことか...?
結局 罪も償わなかったようだし、
同僚に対する態度も、横領が発覚したときの態度もあんまり好きじゃなかったなぁ。
謙虚そうに見えてたけど、まあ横領するくらいの人間だからそんなものなのかな??
(追記:横領し始めてだんだん大胆に変わっていったのか…)

とにかく宮沢りえほんと綺麗、というか、なんだろう。育ちの良さがにじみ出てる演技がすごく美しかった…。
でもここまで好きな人物の登場しない映画も珍しいなぁ
みんな嫌いな性格だったなぁ~
強いて言うなら旦那さんくらいか…?🤔
みどり

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