『天才スピヴェット』3D鑑賞。弟を亡くした少年とその家族。天才ぶりは地味目で普通の少年の米大陸横断の家出旅。そのクライマックスはやはり涙をそそる。3Dは自然な感じで映像は綺麗。ただ全体にリズム感に欠…
>>続きを読むハートウォーミングで可愛らしい映画であることは間違いないので、好きな人はきっと一定数いるだろう。ただ個人的には感動の押し売りバーゲンセールと感じてしまった。『ロスト・チルドレン』が大好きだから、毒を…
>>続きを読む知識が増えたし、「凡庸さは心のカビよ。常に闘わないと繁殖してしまうわ。」と「水滴がすばらしいのは最も抵抗の少ない経路をたどること。人間はまったくもってその逆だ。」って言葉が好きだった。ただ、荷物どこ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
まったくの期待外れ
天才がために周囲から浮く主人公
事故で亡くなったとされる弟への想い
ワシントンへ向かう道中での巡り会い
授賞式を含めた副主任のオバサン・マスコミ・家族の三つ巴構造
どれをとって…
案の定ハマらなかったなぁ。
本編もビジュアルに全振りしてそうと予想されるジャケットと、アメリの監督と聞いてそんな予感はしてたけど。
ウェスアンダーソンとは違うけどなんだか似たものを感じなくもない…
同監督の作品「アメリ」の次に鑑賞。
天才が故のドラマは特に無く、永久運動期間を発明した10歳児が授賞式でスピーチを行う為に家出してアメリカ横断するロードムービー。
終始盛り上がりに欠けるが、最後…
悪くはないけど期待し過ぎた。
悲劇が起こったとしても、今いる家族から目を背けてはいけないんだ。
彼は生きて、感じて、傷ついている。
その訴えを子供に言わせてしまっては、もはや親失格なんだ。
で…
(C)2013 Epithète Films - Tapioca Films - Filmarto- Gaumont - France 2 Cinéma Jan THIJS (c) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT – FRANCE 2 CINEMA