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アッテンバーグのnoborushのレビュー・感想・評価

アッテンバーグ(2010年製作の映画)
3.0
アッテンバーグ 2010年作品
6/10
Attenberg
アティナ・ラシェル・ツァンガリ監督脚本
アリアン・ラベド ヴァンゲリス・ムリキス
エヴァンジェリア・ランドー ヨルゴス・ランティモス
ランティモスの「籠の中の乙女」のプロデューサーだったツァンガリの監督作。
ランティモスは製作・出演にまわっている。
人間嫌いの23歳の女性(ラベド)は、癌に冒されるている建築家の父(ムリキス )と
暮らしている。
男性経験の無い主人公は、経験豊富な親友ベラとキスの練習やセックスに関する
相談を重ね、若いエンジニア(ランティモス)相手に実践を試みる。
ランティモスの関連作としてみるとガッカリする作品。
ギクシャクしたエロさの全く無い濡れ場はまあ興味深いが、それ以外は普通。
主人公と友人のダンスは奇をてらっているだけ。
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