650人以上を殺害したと言われるエリザベート・バートリの噂の数々は陰謀だったとする新解釈映画
まさかのカラヴァッジョを絡めてきたり、その他ちょっとフィクションが過ぎるけれど、最近はこの陰謀説も有力なのだそう。
トゥルゾーによる訴えも事実無根とされているが、真実や如何に?
エリザベート役の方が、エミリー・ブラントを美人にした感じで素敵でした(*‘ω‘ *)
16世紀。
ハンガリー貴族に嫁いだエリザベート・バートリ。
夫フェレンツが戦争で留守の間、イケメン画家メリージとイイ感じに。
その後、魔女と呼ばれているダルヴェリアを盲信。
彼女に常に従うように。
さらに城下では、エリザベートが侍女たちを殺し、その血の風呂に浸かっていると噂が立つ。
しかも娘たちの夫が、財産を狙い、ハンガリー副王トゥルゾーと組んで、一家を潰そうとしてきて……
何故か密偵の神父がハイテク(笑)
ローラースケート履いてたり、それを自動に改造したり!
いやいや、それならまず撃ち落とされる心配のある伝書鳩から何とかしなさいよww
そんな突っ込み所もありつつ、エリザベートの一生を140分もかけて追う壮大な物語でした☆
何処まで真実なのかは分かりませんけどねw
でもこれだけ観たら、カッコいい伯爵夫人に思えてしまうかも?