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チョコレートドーナツのshioのネタバレレビュー・内容・結末

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

4年くらい前にあらすじ見てからずっと気になってたんだけど、この春休みでやっと見れた。
最後にはまた3人で幸せに暮らせるんだろうな♪と呑気に思ってしまってたから、あの結末ですごくショックを受けた。深夜4時とかに一人で見てたのもあって、すごく入り込んでぼろぼろ泣いてしまった。
同性愛差別、この時代よりは今の方がマシになっていると思いたいんだけど、それでも日本では同性婚が認められてないとか、親とかと話してるとなんとなく同性愛を馬鹿にする、おかしいものとして見るような感じがあって、この映画は遠い過去の話ではないんだなと思った。私もこんな批判的に言える立場じゃないかもしれないけど。私はたぶん同性愛に(それ以外の何事にも)どっか偏見を持ってると思うし、差別的な言動で人を傷つけたり、差別する社会を構成する一人になってしまっているかもしれない。そうならないように気をつけていたいし、差別をなくせるように動ける人間でありたいよ。
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